投稿者:匿名希望様

投稿日:2009/11/26

09.10.25?11.6まで、ケアンズをスタートして、アデレート、ダーウイン、ケアンズに戻る日程に、 今回のメインイベント、アデレートからのガン鉄道、２泊３日を入れた。寝台車は、初めての経験で、 わくわくした気持ちを押さえ、駅のレストランで、Ｔｈａ　Ghan　が出だしている白ワインを飲みながら、 待つこと１時間、ワインは飲みやすく、列車内でも販売していた、値段もリーズナブル、そのほか、 おみやげ等ものぞいたが、どれも、リーズナブル。今回のトリップでは、邦人に１度も会わなかった。 列車を待っている間に、係りの人の勧めで、バゲジの大きいほうを、預けたが、これが失敗、 着替えがとても制限された。おそらく私たちがレッドの客室と思ったようだ。部屋に行くと３畳弱あり。 バゲジをおくスペースは十分あった。今回全ての食事を、連れ合いとシェアーして、色々なものを口にしたが、 全て完食、赤ワインも渋みが少なく飲みやすかった。いやみのないスタッフの、一生懸命さが痛いほど伝わってきた。 こんな大きな空見たこともない、と、つい口にする、その大きい空に、サンライズ、サンセット。 車窓からしばし見とれていた。１日目の夜、地震の夢を見て飛び起きる、初めての寝台車、 ２日目の夜もワインが睡眠を助けてくれた。食事のたびに、他の客と、テーブルをシェアーして、 そのつど、友達が出来た、下手な英語を使っても、やさしく話を聴いてくれた。何組かと住所交換も出来た。 年のころなら、1?2世代上の夫婦が多く、現役にはあわなかった。 3日目、ダーウイン到着、オーブンの中に降りるような暑さのなか、別れを惜しみ、握手、ハグ、お客もスタッフも なんて心の温まる２泊３日だったんだろうと思うと、残り３日を残して、もう旅が終ったような気になった。